石破茂さんの話し方がネットリしていると話題になっています。
実は石破茂さんの話し方はわざとの可能性が高く、政治家ならではの特徴があるようです!
ただし、それでも賛否両論があるようで…
そこでこの記事では、石破茂さんの話し方や世間の声についてご紹介します。
石破茂の話し方がネットリなのはわざとだった!
東京新聞より
新たに総理大臣に就任に選出され、メディアに出る機会が増えた石破茂さん。
そんな石破茂さんですが、特徴のある話し方で「ねっとり」しているとの声が多数ありました。
意識しているのか、元々の話し方なのか気になるよね。
以前、池上彰さんの番組の出演した際、池上彰さんからなぜそのような喋り方をしているのか質問された石破茂さん。
その質問に対し、
「ゆっくり喋っていると、何を言ってるのかな?っていうのを考えて理解して頂ける時間がある」
と話していました。
このことからも、石破茂さんの話し方は意識したものであり、「自分の話を分かってほしい」という思いが込められていることが分かります。
このようにゆっくりとした口調が印象的な石破茂さんですが、テレビ討論などでは早口になることもあるようですよ!
石破茂さんは臨機応変に話し方を使い分けているのかもしれませんね…!
石破茂の話し方の特徴
そんな石破茂さんの話し方ですが、よく分析してみると次のような特徴があるようです。
- フィラーが少ない
- 語尾が下がる
- 相槌や丁寧な言い回しを使う
詳しく説明していきますね!
①フィラーが少ない
フィラーとは、「発話の合間にはさみこむ言葉」のことです。
無意識に使っちゃう人も多いんじゃないかな?
石破茂さんは、次の発言を考える際も、無言で考えて間を取ることが多いんだとか。
フィラーが少ないことで、落ち着きのある堂々とした印象を与えています!
②語尾が下がる
また石破茂さんは、「文頭の音が最も高く、だんだん低くなって文末で最も低くなる」という話し方をしているそうです。
確かに意識してみるとそうかもね…!
一般的に、文頭の音が高いと「話題が変わった」ことに気付きやすく、文末の音が低くなると「この話題が終わった」が分かりやすいんだそうです。
そのため、石破茂さんの話し方は、
文頭・文末の音の高さに変化があり、聞き手にとって理解しやすい話し方
のようですよ!
③相槌や丁寧な言い回しを使う
さらに、石破茂さんの話し方の特徴として、
相槌を使うことで相手の話をしっかり聴いているというメッセージになるので、コミュニケーションをスムーズに進める事ができますね!
また、「~だと思います」など丁寧な言い回しをしており、石破茂さんの話し方を参考にしている方も多いようです!
このように石破茂さんの話し方はただただネットリしているだけではなく、政治家として重要な要素が含まれているんですね。
勉強になるね〜
石破茂の話し方は賛否両論
毎日新聞より
そんな石破茂さんの話し方ですが、世間では賛否両論があるようです。
①嫌味っぽい
石破茂さんのゆっくりとした喋り方が、時に相手を見下している印象を持たれてしまうようです。
以前、池上彰さんからも「なんとなく上から目線な印象を受ける事はないですか」と質問されていた石破茂さん。
それに対して、
「そう受け取られる方もあるので、それは喋り方もあれば、顔が恐いねっとかいうのもあればですね。」
と話していました。
また、石破茂さんは豊富な知識を持っているため、知識をひけらかしているように受け取られてしまうこともあるようです。
②胡散臭い
石破茂さんの話し方の特徴でもあったフィラーが少ないが故に、次の発言まで沈黙があることから、何かを隠している?と思われてしまう事があるようです。
また、直接的な回答を避け、明言しないことからも信頼に欠けてしまうのかもしれませんね。
③ネチネチしている
一つの話題について深く掘り下げて説明することが多い石破茂さん。
また、ゆっくりとした丁寧な口調が逆に不快感を与えてしまう事もあるようです。
万人に受け入れられるのは難しいよね
④分かりやすい
石破茂さんのゆっくりとした独特の話し方に批判もある一方で、分かりやすいとの声も!
また、話の展開も分かりやすく、言葉を選びながら慎重に話す姿は好印象のようです!
⑤聞き取りやすい
一つ一つの言葉を丁寧に話す石破茂さんの話し方は、聞き逃すことが少ないため、年配の方でも聞き取りやすくなっています。
複雑な政治問題を扱う中では、大きなメリットになりますよね!
また、石破茂さんの話し方は頭に入ってきやすいとの意見もありました!
やはり、ゆっくり丁寧な話し方がポイントのようですね。
⑥低姿勢
さらに、丁寧な話し方が低姿勢と好感を持たれています。
また、石破茂さんの低めの声は落ち着いた印象があり、聞き手に安心感をもたらす効果もあるんだとか!
このように、賛否両論ある石破茂さんの話し方。
今後も引き続き注目ですね!